手のひらの傷あと…手相に影響するの?|教えてまゆみ先生!
手相を見ていると、時々こんな質問をいただきます。
「手のひらに傷があるのですが、手相に影響しますか?」
手は毎日使うものなので、どうしても怪我をしてしまうことがありますよね。
転んで擦りむいたり、火傷をしてしまったり、手術の跡が残っている方もいらっしゃいます。
指の骨折や突き指を経験したことがある方もいるでしょう。
そういう時に
「この傷のせいで運命が変わってしまうのでは?」
と心配される方も少なくありません。
でも、安心してください。
基本的に、事故や不慮の怪我でできた傷が、手相や運命に大きく影響することはありません。
なぜかというと、
手相は外から作られるものではなく、私たちの内側から現れてくるもの
だからです。
日々どんなことを考えているのか。
どんな気持ちで生きているのか。
体の状態や心の動き。
そういったものが、少しずつ手に表れてきます。
つまり、転んでできた傷や火傷の跡などの
「外からできたもの」は、手相の本質には影響しないのです。
ただし少し違うケースもあります
それは、自分で意図的に手に何かをする場合です。
例えば、手に傷をつけたり、彫ったり、何かを書いたりするような行為です。
これは自分の意思で行っていることなので、手相にも影響が出てくる場合があります。
だからこそ、手はとても大切にしてほしいのです。
手はこの地球上で、あなたに一つしかない唯一無二のもの
毎日働いてくれている、大切なパートナーのような存在です。
もし手荒れやひび割れがあるなら、
ハンドクリームを塗ってあげる。
マッサージをしてあげる。
それだけでも、手はちゃんと応えてくれます。
お湯を使う仕事で荒れてしまう方もいますし、
アレルギーで湿疹が出る方もいます。
そんな時は、きちんとケアしてあげてください。
大事にしてあげれば、手はちゃんと整っていきます。
実際、お店に来られる方の中には
「子どもの頃の事故の傷があるから、自分は運が悪いのでは?」
とお話される方もいます。
でも私はいつもお伝えします。
「それは関係ありませんよ」と。
傷があるから運が悪い、ということはありません。
むしろ、それもあなたの人生の刻みの一つです。

もし周りに、手の傷を気にしている方がいたら、ぜひ言ってあげてください。
「大丈夫だよ」と。
そして、こうも伝えてあげてください。
「手のこと、嫌いにならないでね」と。
手相は、未来を決めつけるものではなく、
自分の可能性を知るためのヒントのようなもの。
手を大事にすることは、
自分を大事にすることにつながります。
そうして日々の気持ちや考え方が変わっていくと、
不思議と人生の流れも変わっていくと言われています。
手が先か、心が先か。
きっと答えは、心が先ですね。
今日は、ハンドクリームを塗ってあげましたか?
ほんの少し、自分の手を労わる時間を作ってみてくださいね。


